スパークトークンのプロジェクトFlarenetworksのツイッターからこのような投稿がありました。
我々は、いくつかの取引所がSpark $FLRのIOU(フューチャー)を発行しようとしていることを認識していますが、これは彼らの特権です。
Flareは実体としてこれには全く関与していません。警告。
flarenetworks
どういうことなのでしょうか?
Sparkトークンが12月にもらえる!?
結論から言うと、海外の取引所Bitrueで先行でIOUとして発行されます。
公式のツイッターアカウントに問い合わせをしました。
開始日 | 2020年12月末頃 |
IOU価格 | 不明 |
取引ペア | FLR/XRP |
Google翻訳を利用しているので、ちょっとカタコトにはなりますが、開始日(2020年12月末頃)までに待つだけで、IOUのSpark(FLR)トークンが自動で追加され、取引市場にも表示されるとのこと。
スパークトークンのIOUとは?
では、IOUとは何なのか?
IOUとは借用証明書です。
英語で「I owe you」(あなたに借金をしています)から由来。
例えば、あなたが20万円お給料をもらったとします。
そのお金は、実際にはあなたではなく、銀行に預けられますよね?
通帳に記載されている20万という数字は、20万をいつでも引き出す権利を保証する借用証明書(IOU)です。
IOUを発行したりする会社のことを「ゲートウェイ」と呼び、IOUはゲートウェイ内でのみ有効です。
つまりBitrueでしか利用できないというわけですね。
リップル(XRP)と交換したものは出金可
今回詳細について色々聞いてみました。
今回のIOUのSpark(FLR)のトークンはXRPに交換することが可能でそれを引き出すことも可能。
XRPに交換しなかったものについては、来年Sparkトークンが配布されたら自動置き換え。
IOUのSpark(FLR)トークンは出金できない
IOUのSpark(FLR)のトークンは、配布されるまでは引出しができないとのこと。
(これは上場しないと出すところがないので、当たり前といえば当たり前)
もう一度何が引き出せるのか確認したところ、IOUのSpark(FLR)をXRPに交換したものについては出金ができるようですね。
始まったら実際に確かめてみようかと思います。
売らなければ自動的にSparkトークンに
XRPに交換しなかったIOUのトークンは来年Sparkトークンが配布されたら、自動的にFLRのトークンに置き換わるとのこと。
そして、そのIOUのSpark(FLR)トークンは、XRPで購入することもできるとのこと。
まとめ
まとめると、
・2020年の12月末にIOUのSpark(FLR)/XRPの取引開始
・それはXRPに交換可能で引き出すことも可能
・XRPに交換しなかったIOUのSpark(FLR)は来年配布後に
自動変換
・IOUのSpark(FLR)自体は来年配布されるまでは引き出せない
ということですね。
すぐにスパークトークンをXRPに換金したい!
IOUのスパークトークンを手に入れて来年にスパークトークンを手に入れたい!
など考えている方はやってみるのも良いかもしれません。
※公式に確認は取りましたが、解釈の違いや翻訳の違いなどがありうまくいかない場合もございますので、行う方は自己責任にて行って頂くことと、少額で一通り試してから(FLR/XRPの売買、特に入出金など)行うなどして頂くようにお願いします。
僕の方でも実際にやってみて分かり次第また配信していきたいと思います。
bitrueの口座開設方法は上記で解説しておりますので、参考にしてください。