Sparkトークンのスナップショットもいよいよ目前!
そんな中海外の取引所Bitrueより12月9日発表がありました!
Spark FLRTradingというものが年末にオープンするとのこと。
本日、XRPペアでのSparkFLRの取引を年末までにサポートすることを発表できることを非常に嬉しく思います。
Sparkの最初の配布が2021年の第1四半期または第2四半期頃に行われることを考えると、これがどのように可能か疑問に思われるかもしれません。BitrueはFlare Networksチームと協力して、各ユーザーが利用できるSparkの正確な量を決定します。
これは、各個人のXRP保有量と、現在は不明ですが1:1よりも高くなる可能性が高い特定の分配比率に基づいて計算されています。最初の配布は各ユーザーの合計資格の15%に固定されるため、各ユーザーが最初の配布で受け取るSparkの量を正確に決定できます。
そのため、各ユーザーが受け取る正確な金額が決定されるとすぐに、これらのコインをユーザーアカウントに先制的に帰属させ、XRPペアでそれらと取引できるようにします。引き出しと預金は、最初の配布が行われるまで利用できません。
bitrue
Sparkトークンの付与は2021年の第1四半期または第2四半期頃に行われる予定とされておりますが、先にXRPを基軸にした取引ができるようになるとのこと。
ただ、それを引出したり預けたりなどは配布が終わるまでできないようですね。
また、XRPとFLRの組み合わせによって作成されてDeFiアプリケーションで使用できるXRPの形式であるFXRPも、将来的にBitrueで取引可能になるというニュースを今日共有することができます。
これについての詳細は、将来発表される予定です。
FlareNetworksの共同創設者兼CEOであるHugoPhilionは、私たちの共同の取り組みに関して次のコメントを共有しました。
「Bitrueを使用してFlareネットワークとXRPエコシステムを構築することを楽しみにしています。そのユーティリティの一部には、FXRPトークンとその取引が含まれており、Bitrueとの提携を非常に喜んでいます。」
SparkのXRPスナップショットは12月12日の00:00UTCに行われます。
お客様に代わってSparkを請求し、12月に取引を開始したい場合は、すべてのユーザーができるだけ早くXRPをBitrueにデポジットすることをお勧めします。
XRPがスナップショット時にBitrueにあり、ローンの担保として差し入れられていない限り、XRPにスパークエアドロップが表示されます。
これには、PowerPiggyに投資されたコインも含まれます。
bitrue
ユーティリティとは、ビジネスにおいて「実用的なもの」として解釈されます。
つまり、実際に活用できるものとして将来的には、FXRPトークンとの取引ができるようになるということですね。
ではまずFlarrenetworks、Sparkトークン(FLR)、FXRPとはいったい何なのでしょうか?
Flarenetworksとは?
Flareは、安全性とトークンの価値を結び付けないスマートコントラクトプラットフォームをスケーリングする新しい方法の中核です。フレアは、主にスパムトランザクションを阻止するために、ネットワークの運用にトークンを必要とします。フレアのトークンはスパークと呼ばれます。
flarenetworks
スマートコントラクトはよく自販機に例えられます。
お金を入れる→ジュースが手に入る
これって自販機が自動でやっていますよね?(販売員がいない)
この自動販売機の役割がスマートコントラクト。
イーサリアムはこれを持っていますが、リップルは持っていません。
しかしながら、 フレアネットワークスがこれを拡張(スケーリング)し、XRPのスマートコントラクトの実装を実現します。
Sparkトークン(FLR)とは?
フレアのトークンは、主にスパム防止のためにトークンを必要とすると。
どういうことかと言うと、例えば、上記のように意味もなく入出金(送金)を行うスパマーがいたとします。
入出金(送金)にはブロックチェーン上にデータを記録するのにトランザクションの処理が必要。
手数料としてトークン支払うようにしていれば、スパム行為に膨大な手数料が発生するため不正なスパム攻撃を防ぐことができます。
このフレアのトークンがSparkトークンです。
FXRPトークンとは?
ネットワークの立ち上げ時に、Flareの上に構築されたプロトコルは、FlareでのXRPの信頼できない発行、使用、および償還を安全に有効にするためのものです。
このプロトコルはFXRPと呼ばれます。
XRPは、FlareのネイティブトークンであるSparkによって保護されたFlare上で安全かつ信頼なくFXRPになります。
flarenetworks
フレアネットワーク上に構築されたプロトコル?
難しい表現ですが、つまりは、XRPをさらに信頼性や安全性を高めるためのものがFXRPということです。
現在、1つのXRPトークンに対して10個のSparkトークンを購入できます。FXRPシステムは2.5の担保比率を要求します。
つまり、エージェントは常に、システムがSparkトークンで割り当てたFXRPの値の2.5倍をシステムに提供している必要があります。FXRPはここではXRPと1:1として評価されます。
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FXRPトークンの価値は、XRPと1:1の割合をもつXRPとペッグされる通貨です。
FXRPを担保するために必要なsparkは2.5で固定されています。
ですので、今後XRPの価格が上下することによってSPARKの必要な量も変わってくるということですね。
Bitrueは本当に取引できるようになるのか?
Sparkトークンの配布は早くても2021年の第1四半期、第2四半期に予定されているため、
なぜ12月年末から取引できるように公式へ問い合わせを行いました。
(別の情報で、Bitrueで配布される予定のトークンはSparkの公式のものではなく、Bitrueの中だけで取引することができる非公式のものという情報があったため)
返答は、公式ページにもありましたが、先行して取引することができるようになるが、引出しと入金は実際に配布されるまではできないという答えをもらいました。
公式アナウンス以上の回答はもらえなかったです。
実際にSparkが他よりも先行で本当に手に入れられるかどうか疑問は残りますが、引き続き検証していきたいと思います。
(※どうなるか現状では分からないため行う方は自己責任にてお願いします)
Bitrue、bitbank、XUMMウォレットに分散
では、僕は結局どうしたかといいますと、Bitrue(海外)、ビットバンク、XUMMに分散してXRPを送金しました。
なぜかというと、単純に今後のマニュアルを作成する必要があるからです。
・Bitrueで12月末から提供されるサービスというのはどういったものなのか?
・ビットバンクや国内での今後のやりとりは?
・ウォレットにて自己責任にて行った場合今後どうするか?
などなど。
実際に配布されるのは、2021年からの予定。
国内、海外、ウォレットにて追加で行わなければならない作業は発生してくると思いますので、そちらは僕の方で随時マニュアルができ次第配信していきますので、分からない方はLINE公式アカウントにご相談頂ければと思います。
本日は以上になります。