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こんにちは!
やっさんです。
さて、今回は仮想通貨のリップル
について解説していきたいと思います。
●内外為替一元化コンソーシアム
2016年の10月にSBIホールディングス
とリップル社が提携している
SBIリップルアジア株式会社が、
内外為替一元化コンソーシアム
を発足しました。
これには、国内の61行もの銀行
が参加することになりました。
目標は、リップルネットワークを利用した
送金実験を2017年の3月までに
成功させることを目標にしました。
内外為替というように重きは
国内送金に視野を向けられた
プロジェクトになります。
具体的な目標は、
●送金の24時間化
●リアルタイム化
●コスト削減
になります。
リアルタイム化は、具体的には
送金時間約1秒。
コスト削減は、具体的には
銀行手数料の1/10を目指す
といったものになります。
●RCクラウド構築
このプロジェクトの成功の要因
には、61行もの銀行をすべて
RCクラウドといったクラウド媒体
を提供したというところにあります。
銀行は全てネットワークで繋がれました。
●日本が牽引
SBIリップルアジア株式会社
が61行もの銀行と接続して
いるプロジェクトは世界で初
の試みになりますので、世界から
注目をされております。
仮想通貨を日本が牽引している
というイメージもつくかと
思います。
●懸念事項
リップルネットワークの唯一の問題
点は、銀行と銀行が同じリップルネットワーク
というネットワークに接続されていない
といけないといった問題になります。
リップルネットワークに参加している
銀行を利用している場合は、
送金をネットワークで安く素早く
行うことができます。
リップルネットワークに参加している
銀行とそうでない銀行とやりとりを
する場合は、従来の送金方法を
選択するといった、
決済方法の二元化がされて
しまいます。
今後に注目ですね。
本日は以上になります。
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