9月8日リップルXRPチャート分析
9月7日昨日の21時45分に安値1XRP=24.49円の価格をつけたのち、上昇に転じて、本日12時10分に25.82円の価格をつけました。
約5.4%の上昇です。
今のXRPの相場は、結論から言いますと、
「安定下降期」です。
リップルXRPの相場分析「移動平均線大循環とは」
上記を知っていると、
「買った。相場が上昇しているけど、いつ売ればいいんだろう、、」
「ホールドしているけど、値段さがっているな〜、売った方がいいのかな?」
なんて悩みが一切なくなります。
簡単な指標ですので、ぜひ覚えて活用してくださいね。
1日のチャートで見てみましょう。
3本の移動平均線を描いているのがおわかりでしょうか?
短期(5日)、中期(13日)、長期(25日)で設定しました。
上昇トレンドを見分けるには、この3本が上から「短期」「中期」「長期」の順番で右肩上がりのポイントです。
上の青丸で囲っている部分ですね。
続いて1週間です。
同じく8月31日の9時から9月3日の9時まで3本ラインが「短期」「中期」「長期」の順番で右肩上がりになっています。
こういったところを確実にとっていきます。
他は気にしなくてOKです。
取れるところを確実にとっていきましょう。
次は1ヶ月です。
8月16日9時〜8月22日9時に「短期」「中期」「長期」の順番に並んでいます。
6日間のトレンドですが、見逃しません。
リップルXRPトレード分析「移動平均線大循環」のメリット・デメリット
では、移動平均線大循環のメリット・デメリットについて解説します。
一点集中で一番おいしいトレンドの部分の利益をとれます。
逆にほかの訳のわからない相場の部分は無視してOKです。
もちろんショート(空売り)にも対応します。
ラインの順番は「長期」、「中期」、「短期」の順番です。
1年に大トレンドというのが、銘柄によって1、2回は発生します。
こういったトレンドが起きたときも高確率でとれる手法になります。
「短期」「中期」「長期」のラインを引いて判断するだけなので、非常にシンプル。
仕掛けや手仕舞いが明確なので、考えることはありません。
それでは、デメリットは何かといいますと、メリットに比べれば大したことないですが、
毎回とれるわけではないということ。
3本のラインがきれいに順番で並んでいることが毎回あることではないので、全て完璧にとれるかというとそうでもありません。
先程のデメリットともかぶりますが、でかいトレンド相場を狙いますので、ちょっとした上昇下落に関してはあまり効率性がよくありません。
まれにある急騰急落ですね。
3本ラインが揃った時にエントリーして、その瞬間に暴落といったものです。
あまりに落差があると対応ができません。
そして、移動平均線大循環分析の醍醐味は、上記2つが分かるということです。
ここまで読んでくれた方は気づいたかもしれないですが、移動平均線大循環の大循環ってなんなんだ?
ですよね。
これからそれを説明します。
今の3本線の順番は6回のサイクルを循環します。
次の相場が読めるということです。
ステージ①〜⑥のどこに現在相場があるのか判断をして、次の一手を打ちます。
このように短期と中期と長期のLINEは必ずこの順番で交わっていきます。
上昇トレンドなのか?移行しているのか?下降トレンドなのか?
これはラインを見れば一目瞭然ですね。
では実際のXRPのチャートを見てみましょう。
上昇時には、「短期」「中期」「長期」の順番。
移行期に、「中期」「短期」「長期」
下落時に、「長期」「中期」「短期」の順番に移っていっているのが分かりますよね?
先程70%はこの順番で動くと説明をしましたが、残りの30%はどうなるのか?
逆行と呼ばれています。
つまり、残りの30%は逆の順番になるだけです。
要は進むか、戻るかの話になります。
これだけです。
どっちかに動きます。
これが移動平均線大循環のすごいところですね。
これだけ知っていれば、いつ売ればいいのか?いつ買えばいいのか?といった悩みは無くなります。
ラインの引き方は、トレードビューをつかったりGMOのビットレ君など使えば、無料で簡単に利用できるので、一度自分でやってみてくださいね。
簡単すぎて驚くと思います。
それでは本日は以上になります。