転売、情報発信と進んできて次に始めたのが、「仮想通貨」です。
●物販の師匠からお誘い
コンサルして頂いていた(物販の師匠)から話がありました。
当時メルカリの無在庫転売で自動出品ツールを用いてビジネスが、メルカリ側からの規制でできなくなり物販のビジネスが終了してしまったときです。
夜、近くのレストランに呼ばれて行くと、何やら本を読んでいるようで、話しかけると、
「僕は伝説の投資家になることにしました。」
「え!?投資ですか!?」
今まで物販でゴリゴリに稼いでいた師匠が投資に進むなんて考えていなかったので、正直驚きましたね。
●リップルって?
次の日朝同じようにレストランに集合すると、師匠が、「ほらっ!」とチャートのアプリのようなものを見せてくれました。
この時は、2017年の2月。
そう、仮想通貨元年と言われる鬼のようなバブルが到来した年です。
投資経験が無い僕ですが、チャートが右肩上がりに上昇しているのが、はっきりと分かりました。
「買うだけで資産が増えるんですよ。リップルという仮想通貨が良いですよ」
すぐに僕は自宅に帰るとbitflyer(仮想通貨取引所)のアカウントを作成して、2万円ほどリップルを購入しました。
●みるみる資産が増えていく
次の日、見てみると確かに数千円ほど増えていました。
「なんだこれは?」
今までガッツリビジネスとして「物販」で作業をしていた僕にとっては、「こんな稼ぎ方があるのか?」と半信半疑でした。
これはチャンスだと思った僕はすぐに数十万ほど増資しました。
●はじめての損失
ところが増資したその日に相場が急落。僕は投資経験0だったので、メンタルが負けてしまって下落中に売却をしてしまいました。すると、今度は上昇をしてもとの相場まで戻ってしまいました。
つまり高値で購入して安値で売却をしてしまったので、「損失」が生まれたわけです。
また、こんなにも1日で10%も変動するボラリティ(変動率)の高いものは、株式投資やその他の投資にはなく、「これってトレードをしたらかなり儲かるのではないか?」と思ってワクワクしていたのを覚えています。
●すぐに行動
「このチャンスを逃すまい!」と思った僕は、すぐに他の取引所の開設、入金、「ウォレット」と言われるスマホアプリをダウンロード、仮想通貨の専門用語の勉強、セミナーへの参加
などなどガシガシ行動していきました。
もちろん知り得た情報はすぐにアウトプット。
当時の僕のブログ記事を見てもらうと内容が分かります。
次回に続く・・・