リップル問題に異常に時間がかかっているとして、多くの人々が何かがおかしすぎると主張している。
結論に飛びつく前に、ティンホイルハットをかぶる前に考慮すべき事実がある。

ティンホイルハット・・・アルミ箔の帽子(アルミ箔を数枚重ねてつくるヘッドギアの一種であり、電磁波やマインドコントロール、読心術から脳をシールドすることができるという考えや信念から身につける人がいることから陰謀論(=出来事や状況は権力者による秘密の計画の結果であるという信念)を信じる人々について話すときに使用される)
リップル社とSECは12月に回答書を提出した。
従って、トーレス判事の決定は現在7ヶ月目に入った。
しかし、待っているのはリップルだけではない。
トーレス判事が担当しているソー・エクイティーズ事件でも、回答準備書面は12月に提出された。トーレス判事はまだ判決を下していない。
ニューヨーク地区のカーペンターズ・ファンド事件では、トーレス判事の略式裁判判決までに、回答準備書面から8カ月を要した。
クイラー社 🆚 U.S.A.はトーレス判事の判決に7カ月かかった。
フィッツジェラルド事件や、他にもいくつか挙げることができるが、トーレス判事の判決には6ヵ月かかった。
要するに、私や他の人々は、今より前に判決が出るだろうと考えていた、
同等の時間を要した事例や ケースは他にもある。
トーレス判事も、自分の裁決の重大さを認識しているのだろう。
待つのが煩わしいのはわかるし、一刻も早く略式裁判の申し立てに対する判決を出してもらいたいのは誰もが思うことだが、少なくとも9月末までは、何かおかしい、異常だ、奇妙だと思うことはないのだがね。
私もそう思います。
9月31日付けで、トーレス判事は初めて6ヶ月の不良判事リストに掲載され、彼女の判決は9ヶ月以上保留されたことになる。
彼女が担当したすべての案件を見直したわけではないが、9ヶ月を超える案件は見当たらなかった(1件は8ヶ月をわずかに超えたが)。