[youtube id=”OiixtTWZ3mM”]
こんにちは!
やっさんです。
さて、今回は本人認証について
話をしていきたいと思います。
メルカリが、12月に入ってから本人認証について
変更を行いました。
それは、
初出品時に本人の情報を登録する必要が
あるのと、登録した情報が振込申請の口座
名義と一致しないと出金ができないといった
ものになります。
メルカリで複数アカウントで転売を行って
いた人達は、従来ですと、売上申請までに
は本人の情報を登録せずに作業をして
売上申請の時にはじめて情報を登録しました。
登録する情報も銀行口座名義はしっかり本人の
実際の情報を登録しましたが、氏名、住所
などは偽名やでたらめの住所でも振込申請
することができました。
ですが、12月の規制によってこれは
不可能になりました。
●ではBASEではどうか?
BASEはアカウントを登録する際に
「特定商法取引法に基づく表記」
というものを登録しないとショップを
公開することができません。
内容は、
区分
事業者の名称
事業者の所在地
事業者の連絡先
その他
販売価格について
代金(対価)の支払方法と時期
役務または商品の引渡時期
返品についての特約に関する事項
などなどを登録する必要があります。
その他からはデフォルトでも構いません。
●そもそも特定商法取引に基づく表記
ってなに?
販売者と消費者を考えた時に
消費者のほうが弱者になります。
なぜかというと、お金を支払っても対価が
もらえる可能性は100%ではないからです。
悪い人もいてお金だけ騙し取ろうとする人もいます。
そういった弱者を守る法律として
考えてもらえばいいです。
しっかりと販売者の情報を開示すること
でお客様も安心して取引することが
できます。
●バーチャルオフィス
とは言っても個人でやられている場合は
不特定多数に自分の個人情報をさらしたくない
という方もいるかと思います。
そういった場合は住所などの情報を
会社としてレンタルしてくれる
「バーチャルオフィス」
というものがあります。
そちらを利用してみてください。
本日は以上になります。