PGA(プランスゴールド)が飛んだ!?
twitterでは…
出金停止?
10月1日出金遅延の公式アナウンス
1 “2020年10月出金遅延のご挨拶、中国の祝日のため、現在の出金は2020年10月15日まで延期されます。
ご不便をおかけして申し訳ございませんが、何卒ご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げます。通知に関するご質問がございましたら、お気軽に当社の市場担当者にお問い合わせください。
ありがとうございました!よろしくお願いいたします。
foouGアンドレジェラルドPranceGoldHoldingsのCEO
10月1日最初の案内は、中国の祝日に当たるため、2020年の10月15日まで出金延期。
10月16日規制による出金停止公式アナウンス
バー米司法長官は、2020年10月8日にクリプトカレンシーの掃討的な執行枠組みを発表し、この1週間で米国のサーバーを通過したブロックチェーン取引における掃討的な金融取引の規制を開始しました。クリプトの「ポンプ&ダンプ」スキームや脱税の疑いがある億万長者ジョン・マカフィー氏をはじめ、注目度の高い逮捕者が出ている。
この包括的な枠組みの下で、プランスゴールドの大量の裁定取引口座は、当局の監査を待つ間、Binance、Huobi、Bittrexで停止されました。
我々は当局に全面的に協力し、できるだけ早く問題を解決することを目指しています。
当社の大規模な顧客基盤と、各顧客のブロックチェーン内のすべてのマネートレイルを追跡することの複雑さから、2021年初頭までにはすべてが解決されると楽観的に考えています。
我々は、ご迷惑をおかけしたことを心からお詫びし、我々の歴史の中で最大の課題に直面しているので、この問題について皆様のご理解を求めます。ご不明な点がございましたら、お気軽にお問い合わせください。 宜しくお願いします。
10月16日アメリカの仮想通貨規制を理由にPGAも影響を受けたとし、2021年初頭までに問題を解決して運用を再開するとのこと。
プランスゴールドファミリーのみなさん、こんにちは。CEOのアンドレ・ジェラルドです。
この2週間、弊社と全てのメンバーおかれまして非常に困難な事態となりました。
この場をお借りして、何卒ご理解とご協力の程よろしくお願い申し上げます。
現在、暗号交換を使用するすべてのアカウントで大量の引き出しが行われており、KYC検証が行われています。検証プロセスが完了するまで、すべての資金は取引所にあります。
弊社のリーダーと全てのメンバーがこの問題をできるだけ早く解決し、通常の業務を再開できることを確信しております。
そして、その間、この期間を一緒に乗り越えて、これまでになく強力になると確信しています。
ジェイコブと連携して、KYC検証に関する最新の開発に関する定期的な更新を提供いたします。
CEOからのメッセージが上記になります。
アカウントの大量出金が起こったため、事態は非常に困難なものとなり、KYC検証を導入することに。
公式サイトサーバーダウン
10月28日現在も公式サイトの会員ページはサーバーダウンで閲覧することができません。
飛ぶ前の新たな資金調達コモディティー
すでに出金停止する状況にも関わらず月利45%の新しい「コモディティアービトラージ」なるものを10月1日より開始。
- ・プロモーション期間:2020年10月5日~10月31日
- ・報酬:USDTは2020年11月1日に支払い
- ・特典内容:iPhone 12または2,000 USDTがプレゼントされます。
- (※1アカウントにつき1回のみ)
対象内容
- トップアップまたは新規口座開設による新資金30,000 ドル以上
- ダイレクトスポンサー60,000ドルごと(上限なし、60,000 ごとにつき1権利)
運転資金がないため、さらに資金を徴収するためのプランが発表されました。
過去のハイプ案件と比較
配当型ウォレットSBLOCK
投資額 | 10ドル~30,000ドル |
月利 | 6%~15% |
紹介報酬獲得条件 | 300ドル以上の運用 |
配当通貨 | SBO(独自コイン) |
換金 | SBOを主要通貨へ両替可能 |
手数料 | 30日以内の元金出金手数料5%(31日以降1%) |
出金時 | 事前の本人確認(KYC)が必要 |
プラストークンに継ぎ、かなりの規模の案件でした。
「配当型ウォレット」というもので、プランスゴールド同様、仮想通貨を投資してリターンを得ることができるといったもの。
当初は大きく利益を得ることができたが、徐々に雲行きが怪しくなり、実質資金はロックされ終了。
SBLOCKが終わるまでの流れを見てみましょう。
ひたすらアップデートと更新
終盤の方になってくるにつれてプロジェクトのアプリの更新頻度が多くなりました。
多いときは1日に2回など。
CEOによる権威性
当時SBLOCKを名乗ったハッカーが出現したことに対して、CEOが自ら動画を撮影してそれに対しての警告を促すといったことがされました。
CEOが自ら動画に出ることによって、
・本当にSBLOCKはしっかりしているプロジェクトなんだ
・CEOが自ら出演してくれるなんて、とても信用できる
など自分よりも格上の存在が現れることによって、なんとなく信じてしまいますよね。
これを権威性の法則といいます。
権威性とは自分よりも地位や権力が高い人、また専門知識を有している人の発言や行動を無意識のうちに従ってしまう人間の性質のことです。
例えば医者のような専門家に対して権威性が働きます。
新たな資金調達
SBLOCKは9月にドバイでカンファレンスを4000人ほど集めて行い、参加者に抽選でプレゼントをするというイベントを開催したのですが、その時の商品1位は7000万円相当のフェラーリ。
しかしながら、これも条件は直紹介300人以上が条件。
しかも今までのトータルではなく、8/21日〜9/19日の期間限定。
頭が言い方はわかると思いますが、300人が100万円投資したら3億です。
もちろん300人紹介する人は1人ではないので、仮に10人いたら30億です。
7000万のフェラーリなんて余裕でもとがとれます。
新しい仕組みの導入
新しい通貨のATOというよく分からないものが追加されたり、DAOというプロジェクトが公開されるなど、ユーザーにとって不明なものが次々と出てきました。
公式からしっかり説明があれば別ですが、全て英語で一般人にとっては全く理解することができません。
日本のグループもありましたが、そのまま直訳したようなもので読んでも理解ができないまま進行していきました。
アプリが開けない
そしてついにSBLOCKのアプリも開けなくなりました。
プロジェクトはIPHONE側の規制ということで説明をしていましたが、今まではなかったので、なんらかの動きがあったのでしょう。
その後システムメンテナンスのアナウンス。
今後頻繁に起きることに。
KYCなしには出金できない
そして、当初は不要だったのですが、KYC(本人確認)をしないと出金することができなくなりました。
当時、ローマ字と漢字で登録した方がそれぞれいたので、身分証と名前の確認ができないなどのトラブルが多く起こり、出金が困難に。
資産(ステーキング)強制変換
そして、ついに事件が起こりました。
2019年10月28日。
ステーキング(ロックしていた資産)とウォレットに預けている資産が全てUSDSという実際に利用することができないステーブルコインに強制変換されてしまいました。
問題なのは、ステーキングしていたものに関しては百歩譲ったとしても、ウォレットに保管していたビットコインなどの通貨も全てUSDSに変換されてしまったことですね。
ユーザーは大混乱。
SBLOCK上場
そして、SBLOCKは2019年12月1日にSBOという銘柄でWBFEXに上場。
しかしながら、上場したあとも取引所には送金することができずに。
ある一定の(大口)の一部しか送金できませんでした。
一般のユーザーはほとんど売却不可。
今後売却するためには、また新たなシステムquantum leapというものを利用して、ごくわずかな分だけ売却することができるという始末に。
価格も当初SBCで保有していた価格よりも大幅に暴落。
プランスゴールド含め詐欺まがいな案件の特徴
高配当で投資家に出資を募る
月利20%や紹介報酬などの謳い文句で、通常では考えられない配当額の提供を公開して、初期参入者を集めます。
早期参入者は稼げるかもしれないですが、あとから参加した方達は、大きなリスクを背負って参加することになります。
タイミングによってはすぐに出金停止なんてことも。
大規模な広告、宣伝
CEOのインタビュー動画や大規模なカンファレンスの開催、セミナー、zoomなどを利用してあたかもプロジェクトが素晴らしく、うまくいっているような演出をします。
集まった資金からマーケット費用として捻出すれば誰でも依頼すればこういったものは制作可能です。
アプリなどのメンテナンスや更新
案件の後半に入ってくると、システムの更新やメンテナンスなどが頻繁に起こるようになってきます。
この間に関してはもちろん出金などもすることはできないので、ある意味、資金調整やプロジェクトの延命処置といった意味合いともとれるでしょう。
出金遅延なども起こっていたら危険です。
KYC認証
予めKYC(本人確認)を行っているプロジェクトなどもありますが、途中からKYCが必要になった場合も要注意です。
大量の出金がされていることや、ハッキングなどの被害が起こっていることも有り得ます。
一部の悪意あるユーザーが。。。と説明がある場合もありますが、実際には出金申請が大量に起きている可能性も。
出金遅延、出金停止
ここまでくればもう最終段階です。
出金遅延が起きたり、出金停止が起きた場合、その後通常に戻ったのは見たことがありません。
一時的には、再開するかもしれないですが、時間の問題でそのあと、終焉を迎えます。
資金が出金できなくなってしまったら、、、
弁護士に相談してみる
投資した金額が余剰資金ではなくて、どうしようもない場合は、一度個別弁護士相談などを活用してみると良いです。
今は、グーグルで「弁護士 無料相談」と検索をすればたくさん出てきます。
初回は無料で相談にのってくれるところがほとんどですので、明らかに違法性があると判断した場合は相談してみると良いですね。
相談料も成果報酬で資金が戻ってきたらそのうちの5%をお支払いなんてところもありますので、聞いてみてください。
他のものに目を向ける
稼げる案件というのはそれだけではないはずです。
悩んでいるうちにも、別に移動して再度稼いでいる人もたくさんあります。
あなたは機会損失という言葉は知っていますか?
「本来稼げるはずのものを逃してしまう」
ことです。
悩んでいたって時間はどんどん進んでいきます。
であれば、切り替えてまた他の案件を探すのをおすすめします。
しかしながら、今度は今回のことを生かさなければなりません。
ポイントは、早めに参加して早く撤退すること。
・その案件はどれくらいの利回りなのか?
・いつからスタートしているのか?
・投資から換金、出金などすべて問題なくできるのか?
ここらへんを念頭に入れると良いです。
一度相談してみてください。
案件ではありませんが、僕の方では開発したツールで、現在3月から開始して順調に資産を増やしています。
もう案件にはこりごり…
自分でコントロールできないのは嫌…
フォローしてもらったほうが安心…
なんて方は一度LINE@にご相談ください^^
まとめ
PGA(プランスゴールド)が飛んだ!?
出金停止?
過去のハイプ案件と比較
プランスゴールド含め詐欺まがいな案件の特徴
資金が出金できなくなってしまったら、、、
について解説していきました。
あなたも投資する前に一度精査してから参入するようにしてみてください。
本日は以上になります。