リップルが上がらないのは、ビットコインドミナンスが上昇しているから
CoinMarketcap引用
https://coinmarketcap.com/ja/
2018年仮想通貨の暴落とともに、BTCドミナンスが上昇し続けています。
BTCドミナンスというのは、仮想通貨全体の市場のうちビットコインが占める割合のこと。
2018年1月15日1BTC=147万円の時、ビットコインドミナンスは32.81%でした。
2020年5月27日現在1BTC=94万円で、ビットコインドミナンスは65.67%になります。
XRPは10.2%から3.49%に下落。
価格が下落したことにより、時価総額の低いマイナーな通貨は売られ、比較的価格の安定しているビットコインが買われている状況です。
資金がビットコインに集中しているため、
どうしてもアルトコイン全般上がりづらい状態になります。
リップル(XRP)は、今後将来1年(2021年)で3021円まで上がる?
しかしながら、バルセロナに拠点を置く仮想通貨分析サイトのFXSTREETは面白い分析をしています。
XRPの価格が、ある決まった周期をもとに価格が上下していると分析されました。
2014年から1年の上昇期→2年の下落期→1年の上昇期→2年の下落期を繰り返していると。
2020年からは1年の上昇期に入り、価格は1XRP=3012円まで上昇すると分析。
同じく、FXSTREETのジョン・イシゲ氏は、2020年のXRPの価格は、
0.3ドルを超えて、1.0ドルを超える可能性があると。
リップル社の提供しているODL(旧Xrapid)は、MoneyGramなどの主要プレイヤーが参加することで勢いを増していく。
リップルとビットコインとのXRPの価格の相関は、2020年まで続くと予想。
同じくFXSTREETのグレゴール・ホルバート氏は、
「ビットコインの半減期が終わり、2020年末から2021年に相場が高騰する」
と指摘。
この方は、「エリオット波動理論」というテクニカル分析方法を使っていて、
2020年は第4波が来ていると分析して、0.3ドル~0.5ドルで取引されて年末に向かって1ドル以上に上昇して2021年には3ドルまで上昇する照準を定めると配信をされていますね。
ノーベル経済学賞受賞レベルの学者もリップル1XRP=3521円と予測
スーザン・エイシーがXRPの価格予想の論文を過去提出しています。
彼女は、2007年にアメリカで、
「ノーベル経済学賞」よりも受賞が難しいとされている「ジョン・ベイツ・クラーク賞」を女性として初めて受賞された方です。
そこには難しい計算式により算出されているようで、
2030年までには、その金額は6.37ドル~32.91ドル(日本円にして681.6円~3521円)ですね。
世界大手暗号通貨交換業者COINSWITCHはリップル1XRP=1840円と予測
海外の大手暗号通貨交換業者のCOINSWITCHは、
2020年0.78ドル〜1.2ドル(84円〜130円)
2021年2ドル(216円)
2023年3ドル(324円)
2025年4.52ドル(488円)
2030年17.0576ドル(1840円)
と予想。
2017年1月に1XRP=400円台にまで到達したリップル。
あの頃が懐かしい方も多いのではないでしょうか?
僕が初めて購入したのは、2017年の5月で1XRP=6円くらいでした。
あの頃から半年で67倍になったことを考えると、この予想も強ち当たらないとは言えないかもしれないですね。
今後に注目していきましょう!