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こんにちは！
やっさんです。
さて、今回は仮想通貨のコインチェックの
ハッキング事件と日本人のダークウェブサイト
への利用について解説していきたいと
思います。
●NEM580億円流出
まだ記憶にも新しいと思いますが、
先月の1月26日に日本の仮想通貨
取引所コインチェックで580億円相当
のNEMが流出しました。
コインチェックのセキュリティの
問題として「マルチシグ」に
対応していなかったという点
が１つあります。
基本的に仮想通貨を送金したり
するには、「秘密鍵」を使う
必要があります。
「秘密鍵」は個人に割り振られて
それはコインチェックなどの取引所
が管理をしています。
その鍵が１つしかないものが、
シングルシグで複数の鍵があるのが
マルチシグになります。
マルチシグであれば、１つ鍵が
ハッキングされても他に鍵があるので
送金はすることができないという
仕組みになります。
●2月13日日本円の出金の開始
↑内容は、外部専門家達の強力を得て
技術的な安全が確認できたので、
日本円の出金を開始するといったものです。
流出したNEMの補填をするといった
ものではないことも記載されております。
●日本人のダークウェブでのNEM交換
↑産経ニュースによると流出した580億円のうちの
5億円のNEMがダークウェブという闇のサイトで
他の仮想通貨と交換されていたとのこと。
その交換をしていた人のうちの１人が
日本人がいたとのことで警視庁が現在
事情聴取をしているとのことです。
↑ダークウェブとは通常のwebとは異なり
特定の認証や特定のソフトウェアを利用
しないとアクセスできないプラットフォーム
になります。
匿名性が高いので、足がつきにくい
といったところでしょうか。
すでに警視庁が一人から事情聴取
をしているということは今後芋づる式
に流出の全貌が明らかになるでしょうね。
要因を撲滅して価格も上昇が期待できます。
本日は以上になります。
参考にしてみてください。
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